こんにちは
シェパ事務局の大谷です
今日は先月に引き続き
、「栄養学」と「総合調理実習」のコラボ授業第2弾をご紹介します
この日は
「低エネルギー食」をテーマに実習が行われ、
実習に向けて「栄養学」では、8つのグループに分かれ朝食・昼食・夕食の1日分の献立作成をし、
栄養価計算をしてきました
献立作成の条件もいくつかあり、1日1200〜1300kcalの範囲で塩分を抑えて
食物繊維を豊富に、PFC比率(たんぱく質・脂質・炭水化物の構成比率のこと)を適性に定めて旬の食材を取り入れるなどなど…
そして8つのグループから選ばれた作品(1食分)がコチラです
じゃーん
「とろろご飯」「鶏むね肉の大葉焼き」「白菜の煮びたし」「豆腐とねぎのお味噌汁」
「りんごゼリーヨーグルトのせ」です
湊元先生によるこの5品のデモから実習授業がスタート
先生のデモをよく見てしっかり聞き、時にはしっかりメモもとります
デモのあとはグループごとに分かれて調理開始
低エネルギーがテーマなので油の計量は特に慎重に慎重に…
分担して効率よく進めていきます
試食の時間では、白菜の煮びたしがどのグループからも好評でしたよ
昆布かつお出汁の旨味を効かせ、炒ったパン粉を鶏肉にくっつけてオーブンで加熱することで
油の吸収を控えてエネルギーを抑えた今回の献立
低エネルギーでも美味しく、満足いく食事づくりができました
早いもので後期の授業はまもなく終了
次回は2年生の喫茶の授業をお届けします、お楽しみに〜